活動報告
2020.04.15
ボリビアのシマウマ
解放新聞京都版1165号の「燈台」でお伝えした「ボリビアのシマウマ」ですが、
文字だけではお伝えして切れていない、シマウマのキュートさをこちらでお伝えできればと思います。
「ボリビアの裏名物!交通整理するシマウマの出没スポットまとめ」(世界新聞)
ボリビアでは、交通マナーが悪く、横断歩道の意味を知らせるところから始まったそうです。
市民に広く周知するため、キャラクターとして抜擢されたのがシマウマの着ぐるみだったのです。
子どもたちにも人気なようで、交通マナーの向上に寄与しているようです。
シマウマが支持されているのは、市民に寄り添う形でマナー向上に努めてくれるからではないでしょうか。
「燈台」にも記したとおり、日本は交通マナーの良い国とされています。
しかし、実際には高齢ドライバーの問題、あおり運転の問題、交通弱者の問題と、たくさん問題はあります。
交通問題だけではなく、あらゆる社会問題についても、市民に寄り添う形で解決を探ってくれるような「シマウマ」。
日本にも、日本なりの「シマウマ」が必要なのかも知れませんね。