活動報告
2020年06月
2020.06.15
教科書展示会の開催について
教科書展示会の開催がおこなわれています。
教科書展示会の開催について(京都府)
「保護者や市民の意見をうかがう機会」とされています。
「部落問題」や「女性差別や性の多様性」「沖縄の基地問題」「領土問題」など
さまざまな論点で、議論があることと思います。
歴史や公民の教科書には、史実にもとづいている教科書を求めたいところです。
さらに、平和・人権・環境・共生などの視点が盛り込まれた教科書であってほしいものです。
お近くの図書館などで教科書展示会がおこなわれているようですので、ぜひ、ご参加ください。
2020.06.08
ウポポイ(民族共生象徴空間)の開業が待たれます。
昨年、亀岡でおこなわれた人権啓発京都府集会では、
前北海道アイヌ協会事務局長の竹内渉さんが講演。
「アイヌ新法が施行されたのは前進であるが、まだまだ問題点は多い」と、
アイヌ民族の現状と課題について語られました。
その際にも紹介があったウポポイですが、
オープンは新型コロナウイルス感染拡大の影響で先送りとなっています。
2020.06.05
吉祥院の六斎念仏
昨年の8月25日、吉祥院天満宮でおこなわれた
六斎念仏踊りの模様です。
解放新聞京都版1161号(9月10日付)でも紹介しました。
多くの人が集まり、早打ちの太鼓や獅子の舞を楽しみました。
吉祥院六斎歴史研究会~獅子の如く~(フェイスブック)
国の重要無形文化財だそうです。
地域芸能を継承していく取り組みとして、子どもたちも太鼓の演奏をしていました。
終わった後の晴れやかな子どもたちの顔は、自信に満ちていました。
2020.06.04
山家郷土芸能保存会を紹介します。
山家郷土芸能保存会(フェイスブック)
今年の1月18日、綾部地協でおこなわれた荊冠旗開き。
今年初めて、山家太鼓が披露されました。
解放新聞京都版1174号(2月1日付け)でも紹介しました。
太鼓の響きはすばらしく、体中に振動が伝わります。
空気がブルブル震えるので、密閉した室内では窓ガラスが割れるようで、
少しだけ窓を開けての演奏でした。
綾部地協の奥谷さんに後日、話をきいたところ、
荊冠旗開きで演奏してもらうのが、長年の夢であった、と話してくださいました。
2020.06.03
狭山差別裁判504号を発送しました。
狭山差別裁判(狭山パンフ)の504号を発送しました。
今年は5月の狭山・市民集会が中止となりましたが、
えん罪のため、57年間も再審を求め続けている石川一雄さんの近況を伝える内容となっています。
定期購読を広くお勧めしています。
2020.06.02
京都市だいご学園のカフェが再開
京都市だいご学園(フェイスブック)
解放新聞1184号に掲載した京都市だいご学園ですが、
緊急事態宣言に伴い休業をしていた「喫茶ふらっと」を
5月26日から、再開したとのことです。
みなさまも訪れてみてはいかがでしょうか?
2020.06.01
水平社宣言・外国語訳
水平社宣言の外国語訳をリンクします。
日本語での原文と
中国語、英語、フランス語、ドイツ語、韓国・朝鮮語、
ロシア語、スペイン語、アイヌ語で訳されています。
部落解放・人権研究所のホームページに掲載されています。
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