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2026.10.23
「改正皇室典範」についての声明
「改正皇室典範」についての声明
10月24日、皇室典範等の一部を改正する法律(改正皇室典範)が施行される。天皇制の強化につながる法律であり、まったく許容することはできないため、抗議の声をあげるものである。
改正皇室典範では、旧宮家出身の男系男子を養子縁組で皇族にできることとなった。男系男子の血筋を皇統の軸と位置づけ、皇室の維持を目的としての改正であり、天皇制の強化に直接つながるものである。また、国民のなかから皇族となる人が門地によって選ばれることになる。特定の血筋を優遇することは、その他の人びとを圧迫することにつながり、差別政策そのものである。断じて受け入れられない。
部落解放同盟京都府連合会は、天皇制の強化を許さない京都実行委員会に参画し、市民とともに粘り強く取り組みをつづけてきた。戦争責任の問題や、差別構造なくして維持できない体制の問題など、天皇制のかかえる課題は解体すること以外に解決できない。今こそ、天皇制の問題を白紙から再検討し、廃止や解体も視野に入れた議論の必要性を訴えるものである。
2026年10月23日
部落解放同盟京都府連合会
委員長 平井斉己


